(jp) = クイーンズ区の学校長からナンバー2の黒人男性の席を空けるために降格されたフィリピン系アメリカ人女性が、市教育省に対して2,000万ドルの差別訴訟を起こしたとポスト紙が報じた。 ジェニファー・キャレオンさん(45)は、黒人男性を昇進させたいという自身の願望を達成するために、経験の浅いデビッド・ノーメット氏を就任させるために、デビッド・バンクス氏が彼女を脇に押しやったと主張している。 今週マンハッタン最高裁判所に起こされたこの訴訟は、バンクス氏が「グレート・リセット」と呼んだ昨年の「大規模改革」を受けて、バンクス氏が45人全員に再申請を求めて以来、同氏の学校長選びに対する初の法的異議申し立てとなる。
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