(jp) = 1941年の日本の真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの最後の生存者2人のうちの1人、ケン・ポッツ氏が102歳で死去した。ポッツさんは炎上して沈没した同艦でクレーン操作員を務めていた。 この攻撃により、9分以内に1,177人の兵士が死亡したが、これは攻撃による死亡者のほぼ半数に相当する。 船は80年経った今でも同じ場所にあり、内部には900体以上の戦死した兵士の遺骨が埋葬されている。 ポッツ氏の死により、生存者はカリフォルニアに住むルー・コンター氏1名だけとなった。
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